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夜勤が休みの日は日光浴をした方が良い理由を話したい

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

どうも、夜勤者のyakiです。

やっと夜勤を終えて帰ろうと職場の外に出ると、待ち受けるのは太陽からの直射日光。

さっきまでの眠気が飛んでしまって、家に帰ってからもなかなか寝付けなくなる、なんてことを経験している人も多いはず。

そのことから、日光をできるだけ浴びないうちに帰宅してすぐに寝る、という生活リズムをとっている人もいます。

たしかに夜勤なのに眠れないというのは非常に辛いですし、寝不足になると心身の状態も不安定になってしまうので、自分にとって一番睡眠の質が高まりやすい状態を模索していくことは非常に重要だと言えます。

ただ、そうして日光を避け続けていると、健康を守るうえで重要な成分が身体の中で作られにくくなってしまうことを知っていますか?

睡眠の妨げになってしまう夜勤中はともかく、せめて「休みの日」くらいはしっかりと日光浴をしたほうが、心身ともにリスクから守ることができるんです。

そんなわけで今回は、「日光浴によって作られる2つの成分」についてお話していきます。

 

日光浴によって作られる成分とは?

人間の身体は日光を浴びることによって、「セロトニン」と「ビタミンD」の合成を始めます。

これらの成分は食事だけで補うことが難しく、摂取量が少なくなればなるほど、心身ともに弱りやすくなるリスクを負うことになってしまいます。

そのことから、日光に当たることの少ない夜勤のある仕事をしているのであれば、これらの成分が不足している可能性が高いと言えるんです。

さらに、これらの成分は紫外線を浴びることに反応して作られることから、室内で仕事をしているならより不足しやすいと言えますね。

それでは、ここからはこの2つの成分について簡単に解説していきます。

 

セロトニンの役割

セロトニンはアミノ酸の1種であるトリプトファンなどを原料とし、日光を感知することで合成が促進されるホルモンです。

このホルモンが分泌されると脳が幸福感を感じやすくなったり、精神が安定してストレスを感じにくくなります。

また、ドーパミンやノルアドレナリンなどの脳内物質などの分泌もコントロールしていることから、脳の認知機能が向上して頭がスッキリしたり、気分が上向くと言った働きもあるんです。

夜勤明けに外に出ると目が覚めていくのは、この成分の作用によるところが大きいようですね。しかし、セロトニンの役割はそれだけにとどまらず、睡眠の質を上げる「メラトニン」の生成にも関わっています。

つまり、夜勤明けの眠りを妨げるとして日光を敬遠していると、逆に睡眠の質を下げてしまう可能性があるということです。

そのことから、夜勤による心身のダメージを軽減させる意味でも、できれば日光に当たる頻度を増やしたいところですね。

 

ビタミンDの役割

ビタミンDは「ビタミン」という名前がついているものの、分類的にはホルモンの1種とされています。

その役割はカルシウムやリンの吸収率を高めて、骨や歯などの強度を維持するというものがあります。

もともと人間の身体のカルシウム吸収率は30%程度しかないと言われているため、吸収率を上げてくれるビタミンDの存在は必要不可欠なんです。

つまり、ビタミンDが不足するとカルシウムをいくら摂取しても、骨や歯を強くすることはできないということです。むしろ血中のカルシウムが吸収されないままになると、血管などを固くしてしまい、動脈硬化や心疾患などの血管に関わる病気の原因にもなりかねません。

そのほか、ビタミンDには免疫力を高める働きもあり、この成分の体内保有量が少ないほど、ガン、心疾患、Ⅰ型糖尿病、歯周病などのリスクも高まるとされているんです。

食事からもある程度は摂取できますが、ヨーロッパなどでは政府や医療機関がビタミンDのサプリメントを日常摂取するように促しているほど、不足しやすい成分だと言えます。

そうした理由から、十分な量を確保するためには、食事だけでなく、積極的に日光を浴びることが重要となります。

 

室内よりも外の日光浴の方が良い理由

ビタミンDの合成を促すためには、「紫外線」を皮膚が感知することが必要となります。

ただし、一部の紫外線は窓ガラスなどの障害物を透過できない種類もあるため、室内で太陽の光を浴びているだけでは、セロトニンやビタミンDの合成が十分にされないことが懸念されます。その理由から、可能な限り外で日光浴することをオススメします。

しかし、直射日光によって紫外線を長時間浴びてしまうと、皮膚にダメージを与え、日焼け、シミなどを起こすこともあります。そのことから、日光浴は15~30分程度の短時間に抑えるか、直射日光を避けられる日陰を利用するというのも良い方法です。

紫外線は地面や建物などで反射することから、日陰であっても浴びることができます。

また、できるだけ紫外線を浴びたくない場合には、サプリメントを活用することも良い方法ですね。人間にもっとも重要だとされているビタミンDは「ビタミンD3」なので、サプリ選びの際はパッケージの表記に注意して買うようにしましょう。

 

まとめ

夜勤をしていると当然ながら、日光に当たる機会が減ることになります。それに加えて室内で働く職場であれば、さらに日光を浴びるシチュエーションが減っていることになってしまいます。

日光によって身体の中で作られる成分には、幸福感をもたらし、睡眠の質を上げ、ストレスを解消し、免疫力を向上させ、病気のリスクを低下させるなど、心身にとって様々な恩恵を与えてくれます。

夜勤をしているから日光を敬遠するのではなく、反対に、夜勤をしているからこそ日光を上手に利用していくことが重要だと言えます。

休みの日など時間に余裕があるのであれば、近所をゆっくりと散歩してみる機会を増やしてみてはどうでしょうか。

 

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

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