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家事に没頭するだけで不安が和らぐ?マインドフルネスの概念が役立つ!

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

どうも、夜勤者のyakiです。

将来の不安、仕事の不安、人間関係の不安、社会の不安、健康の不安、お金の不安などなど、数多くの不安が日常生活の中で漠然と浮かんでいます。

そうした漠然とした不安を感じていると、今を楽しめないだけでなく、ストレスレベルを上昇させて身体の内側で炎症を起こし、知らず知らずの内に心身へダメージを刻んでしまうものです。

可能であるのなら、そうした不安の1つ1つを受け入れ、向かい合って対処していくことが望ましい姿勢なのかもしれません。

しかし、よほどメンタル的に鍛錬した人でない限り、脳裏に焼き付いた不安を完全に取り除くことは不可能に近いと思います。

生きている限り不安は新しく生まれていくものであって、1つ消えてもいつの間にか増えていってしまうものだからです。

そんな状態にうまく対処していくために重要になるのが、できるだけ今この瞬間に感じてしまっている不安を和らげていくことです。

 

そうした不安に対処していく方法として、「マインドフルネス」という概念があります。

心理療法に座禅の要素を取り入れたもので、マサチューセッツ工科大学のジョン・カバット・ジンが提唱したのが始まりとされます。

1970年代から現代に至るまで何十年もかけて練磨され、宗教色を排した科学的なメソッドによってさらに多くの臨床試験や分析が行われ、不安、鬱、慢性痛など心因性の不調に対して効果が認められています。

そんなマインドフルネスで有名なのが「瞑想」です。

座禅を組んで、呼吸を整え、意識を集中するといった、よくあるイメージのアレですね。

しかし、それはマインドフルネスのテクニックの1つであって、必ずしも瞑想を取り入れる必要はないんです。

それはなぜかというと、1つのことに集中している状態を作ることが、マインドフルネスとして重要な感覚となるからです。

つまり、言いようのない不安、精神的なストレスへの対処を考えるなら、何かに没頭して集中できる時間を作ることが良いという可能性があるということです。

それでは、人が1つのことに没頭して集中できる状態を作るために、さらに特別でなく日常的にできることと言えばなんでしょうか?

それは生活に必要なことをしている時間、つまり「家事の時間」です。

ということで今回は、「家事に没頭するだけで不安が和らぐって本当なの?」と「日常生活の中でマインドフルネスを考えてみる」についてお話します。

 

家事に没頭するだけで不安が和らぐって本当なの?

マインドフルネスを実践するために重要になるのが、1つのことに没頭している状態を作り出すことです。

たとえば瞑想であれば、「呼吸」に集中することが推奨されます。

ただひたすら自分の呼吸を意識し、頭の中に何か思い浮かんだら、また呼吸に意識を戻す。そうやって客観的に自分の変化を感じ取り、1つのことに意識を向けた状態をキープしていくんです。

まるで自分で自分を観察しているような「自己観察」の感覚が、マインドフルネスにとって重要な意味を持ちます。

ただ、この「自己観察」の感覚を養うためには、必ずしも瞑想する必要はないとされています。たとえば、日々当たり前のように行っている「家事」は、1つのことに意識を向けるために有効な場となるんです。

被験者に「皿洗い」を行わせ、心理面でどんな変化をもたらすかを調べたユタ大学の実験があります。

この実験では、被験者に水温だったり、洗剤の泡立ちなど、自分が感じる細かな感覚に意識を向けて洗い物をするように伝えました。その結果、参加した全員の不安感や神経症のレベルが減少し、新しい発想を生み出す確率も上がったようです。

こういった現象が起こった背景には、目の前の物事に集中したことによって、不安、悩み、心配事など、頭の中でグルグルと何度も考えてしまう「反芻思考(はんすうしこう)」がストップしたことが考えられます。

ネガティブな考えは、答えが出ることのないまま無意識的に何度も脳内を反復するものです。そうした状態に「待った」をかけるためには、1つのことに没頭するマインドフルネスの概念が役に立つんです。

 

日常生活の中でマインドフルネスを考えてみる

上記の実験では「皿洗い」を例に挙げましたが、ほかにも日常生活の中でマインドフルネスを実践することができます。

注意点としては、あまり複雑な動作や思考が必要になるものは避け、できるだけシンプルな物事を選ぶことでしょうか。

たとえば、日常的に行う家事であれば、「掃除」「洗濯」「片付け」などですね。

ほかにも、趣味に使う道具があるのなら「磨く」「メンテナンス」などが当てはまりそうです。

いつも当たり前のように行っていることであっても、意識を手元に移し、質感、温度、匂い、風味など、五感で味わうようにしてみると、マインドフルネスの恩恵を得やすくなります。

なんとなくやっていることに、ちょっとだけ時間をかけてみるのも良いですよ。

 

まとめ

ただ生活しているだけでも、多くの不安に囲まれて過度なストレスにさらされます。ストレスは心だけでなく、身体にも大きく作用し、深いダメージを残すものです。

そんななか、マインドフルネスの概念は、いつもの家事の中でも活用でき、不安を軽減するために役立ちます。

できるだけ不安から逃れ、心身ともに健康をキープできるように生活の中で工夫していきましょう。

 

今回紹介したマインドフルネスの概念は、いつもの生活の中でできるので、手軽に実践できる不安やストレスへの対策となります。

ただ、精神的なダメージを抑える方法は、1つでも多いにこしたことはありません。

なぜなら、人間は対策法があればあるほどストレスに強くなることがわかっているからです。

そこで役立つのが、心理学から生まれた心理テクニックです。

ここからは、「精神的ダメージを最小に!?心理テクニック【LEAD法】で逆境を乗り越えよう!」にてお話します。

 

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

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