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夜勤のイライラが病気のリスクも上げてしまう理由と対処法とは?

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

どうも、夜勤者のyakiです。

普段の生活だと平気なのに、夜勤があるとイライラしてちょっとしたことが気になったり、家族などに当たってしまう、なんてことありませんか?

そうしたイライラの原因は、家族や周囲の環境などの生活サイクルの違いから生まれます。

まず、活動している時間、寝る時間がまったくちがいます。自分が寝なくてはいけない時間に周囲がもっとも騒がしい状態となるため、こちらの眠りは簡単に妨げられてしまうことになるんです。

ただ、普通の生活を送っている人たちからすれば、いつも通りの生活をしているだけなので、夜勤をしている人の生活にまで気が回らないのは当然なんですよね。

同居している家族であれば、「寝ている間はちょっと静かにしててね」と言えばある程度は環境は良くなりますが、普通の生活をしている赤の他人にまではそんなこと言えません。結局は自分を抑え、自分にコントロールできる範囲で生活を改善していくことになります。

たとえば、睡眠の質を向上させるグッズを試したり、精神的にリラックスする方法を学んだり、食生活のバランスを整えたり、といった具合です。夜勤では生活リズムが狂いやすいことから、そうやってできる限りの対処をしていかないと、睡眠不足、自律神経の乱れ、胃痛や頭痛などの体調不良などを招き、イライラを生み出す原因となってしまいます。

体調が悪いと周りの人たちにも冷たい態度をとりがちになり、反対に相手から腫れもの扱いされてしまったりして、人間関係の悪化を招くことも。

そうした状態で長く夜勤生活を続けてしまうと、心と体の両方から病気のリスクが上がってしまうことになるんです。

そんなわけでここからは、「夜勤のイライラが病気のリスクを上げる理由」「夜勤のイライラへの対処法」についてお話していきます。

 

夜勤のイライラが病気のリスクを上げる理由

怒ってイライラした状態は、「自律神経」のバランスを乱します。

自律神経は自動車で例えると、アクセルである交感神経、ブレーキである副交感神経、その2つで成り立っています。この2つの神経がバランスよく働くことで、血流や呼吸、食べ物の消化や排泄まで、体のありとあらゆる機能が保たれているんです。

夜勤による不規則な生活に慣れていないと、睡眠不足、生活リズムの乱れ、ストレスなどによってイライラしやすくなり、アクセルの役割を持つ交感神経が働き続けてしまうことになるんです。

自律神経には免疫システムを正常に保つ役割もあることから、イライラによって交感神経だけが働く状態になると自律神経が乱れることになり、免疫システムがうまく機能しなくなってしまいます。それはなぜかと言うと、免疫システムの中でも重要な「白血球」をコントロールしているのが自律神経だからです。

「白血球」は細菌やウィルスなどの外敵を排除する役割があるのですが、交感神経が働きつづけてしまうと過剰に活動してしまいます。過剰に働き続けた「白血球」は、細菌やウィルスだけでなく、人の体にとって必要な常在菌まで排除してしまうことから、病気に対する抵抗力を減退させてしまうんです。

これが夜勤のイライラが病気のリスクを上げてしまう原因となります。

そして、こうしたリスクに備えるためには、イライラを抑える対策を考えておく必要があるんです。

続いては、夜勤で起こるイライラへの対処法についてお話します。

 

夜勤のイライラへの対処法は?

夜勤のイライラに対処するためには、そのイライラがそもそもどこから来ているのかを考える必要があります。

その多くは睡眠不足が関係していますが、人間関係や夜勤ならではの仕事のストレスから来る場合もありますよね。

そこで、ここでは以下の3つのイライラへの対処法を紹介します。

  1. 睡眠不足への対処法
  2. 人間関係への対処法
  3. ストレスへの対処法

 

睡眠不足への対処

睡眠不足は身体が重くなるだけでなく、感情も不安定になってしまうため辛いものです。日中に寝なくてはいけない夜勤では、慣れないうちはなかなか寝付くことができないですよね。

そんな状況を打破するために役立つのが、日中の光や周囲の騒音から身を守ることのできるグッズの存在です。

つまり、「耳栓」と「アイマスク」を準備することですね。

これだけでも睡眠環境は改善されますが、さらに踏み込むのであれば、部屋のカーテンを遮光性の高い「1級の遮光カーテン」に替えたり、エアコンなどの冷暖房器具で適度な室温を保つと良いです。そうすると睡眠環境がグッと良くなり、睡眠の質が格段に上がります。

まずは耳栓やアイマスクなど、すぐに準備できるものから始めてみて、それでもダメならカーテンやエアコンの導入を考えてみましょう。意外に簡単なことで睡眠の悩みが解消されるということもあるので、試してみる価値はありますよ。

 

人間関係への対処

仕事をしていて避けられないのが人間関係ですよね。気さくな人や心優しい人もいますが、中には気難しい人、いつでも不機嫌な人、高圧的な人など、様々な人たちがいます。

ただでさえ夜勤による寝不足などで万全ではない状態で、そうした人たちに気を使って振り回されるのは疲れますし、イライラの元にもなります。

そんな時にはそういう人たちへの「見方」を変えてみましょう。

もしかしたら相手も自分と同様に、夜勤によるイライラで気が立っているのかもしれません。

家族とうまくいっていないのかもしれないし、彼女ができなくてふてくされているのかもしれません。

お腹周りの脂肪がとれなくて苛立っているかもしれないし、昨日飲みすぎて気分が悪いのかもしれません。

つまり何が言いたいのかというと、そういう人たちにいくら気を使っても、すべてを理解してあげることはできないということです。

もし人間関係でイライラを感じてしまうなら、必要以上に関わらないようにすることも必要です。とくに夜勤で弱っているときには、そうした関係を維持することすらもキツく感じてしまうことがあります。

そんな時には、更衣室やトイレの個室にこもったり、外の空気を吸いにいったり、一人になる時間を少しでも増やしてみましょう。

そうやって人間関係の摩擦から離れてみることも、自律神経を整えるために役立ちます。

 

ストレスへの対処

夜勤中の仕事のストレスは、職種によって大きく変動します。

夜の方が客足が少なくなる仕事であればストレスは低いと言えますが、介護職など夜の呼び出しが多い仕事だと必然的にストレスは高くなる、といった感じです。

人はストレスを感じると、ストレスホルモンを分泌して交感神経を優位にさせ、身体を活動モードへと切り替えてくれる仕組みを持っています。つまり、短期的なものであれば、ストレスはやる気を出すために役だってくれるんです。

しかし、ストレスホルモンはアメとムチでいうところの「ムチ」の役割をもっているため、長時間ストレスにさらされると心身ともにダメージを受けてしまいます。

そうした状態を避けるためには、「呼吸」に意識を向けることが役立ちます。

イライラを感じたその場を離れ、深呼吸を繰り返してみましょう。とく息を吐く時間を長くすると効果的です。これには理由があり、息を吸う時には交感神経が働き、息を吐く時には副交感神経が働きます。

前述したように、ストレスにさらされているとアクセル役である交感神経が働き続けてしまいます。そこで、息を吐く時間を長くすることで、ブレーキ役である副交感神経が働く時間を長くしてあげればいいんです。

こうすることで、自律神経のバランスを整え、ストレスへの対処をすることができます。

ちょっとしたことですが、少しでも身体への負担を減らせますよ。

 

まとめ

夜勤の睡眠不足、人間関係、ストレスはイライラを招き、そのイライラが自律神経を乱します。

自律神経が乱れれば、免疫システムが正常に働きにくくなることから、病気にかかりやすい状況を作ってしまうんです。

それぞれの原因へ対処することは、免疫システムを正常化することにつながるため、病気になりにくい身体づくりに役立ちます。

今回取り上げた夜勤のイライラの原因と対処法は、区分けはしましたが、すべてつながっているものです。

より良い生活のために、対処法を身につけていきましょう。

 

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

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