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夜勤の休憩時間はどのくらい?ついでに休憩の重要性も語ってみた!

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

どうも、夜勤者のyakiです。
夜勤って眠気があると集中力が落ちますし、注意力も散漫になりがち。
そういう時に大切なのが休憩時間の存在です。
ずっと仕事にかかりっきりだとどうしても能率が落ちてしまいますが、休憩を挟むことによってリフレッシュすることができます。

ただ、仕事の内容や状況次第では休憩がとれないってこともあり、疲労やイライラでなんだかイヤになってしまうこともありますよね。
そこで今回は、夜勤時の休憩時間はどのくらいとっていいかについてと、休憩を挟むことの重要性についてお話します。

夜勤の休憩時間はどのくらいとっていいの?

休憩時間はどのくらいとっていいのか?」、それは法律で決められています。
その法律は「労働基準法34条」で、以下の2つが明記されています。

・労働時間が6時間を超える場合は、少なくとも45分の休憩時間を労働時間の途中に与えること。
・労働時間が8時間を超える場合は、少なくとも1時間の休憩時間を労働時間の途中に与えること。

このように、労働時間に対して決められた休憩時間をとることは法律で義務付けられているんです。
ただ、休憩の時刻までは義務付けられていません。
緊急を要する仕事内容を抱えている場合に休憩時間がとれないのは仕方ありませんが、休める時にはしっかり休んでおくことがルールとなります。


あとはその会社ごとの就業規則によっても変動しますね。
たとえば、僕の勤めている会社の場合は就業規則によって、休憩10分を2回+食事休憩50分を1回とっていいことになっています。

8時間の勤務時間内に70分の休憩時間があることになるので、法律に準じてルールが決められていることになっていますね。

もし、上記で挙げた休憩時間のルールが守られていないようであれば、法律違反の可能性もありますので、対応を考えたほうがいいかもしれません。

休憩時間は労働時間とは別なの?

休憩時間には「自由利用の原則」というものがあります。
つまり、休憩時間は労働時間とはきっちりと区分けされているということです。

たとえば休憩時間中にPHSや携帯を所持させて、電話対応などをさせることはこの原則に当てはまらず、その時間帯は労働時間に当てはまる場合があります。
そのため、休憩時間は電話対応をしなくても良いというのが基本的な考え方となるんです。
仕事内容によってはこうした対応が難しい場合もありますが、休憩中も電話を手放せないようなら労働時間として扱われる可能性があるということを知っておきましょう。

休憩時間をとることの重要性とは?

時間生物学という分野の中において、生物には一定時間の間に覚醒と休息を繰り返すリズムがあることが判明しています。
例えば人間が持っている24時間のリズムである「体内時計(サーカディアンリズム)」という言葉が有名なので、耳にしたことがあるかもしれません。


実は、近年になって24時間よりも細かいリズムが存在することがわかっていて、それが「ウルトラディアンリズム」と呼ばれる、90分の覚醒と20分の休息が訪れるリズムです。

この90分の覚醒時間とは、人間が集中力を保てるギリギリのラインとも言われます。
たとえば、大学の講義は90分ですし、サッカーも前半と後半を含めて90分の競技です。
この時間を超えると人間の持っている集中力や注意力は散漫になるため、それ以上は作業効率が落ちることが目に見えているんですね。


そのため、生産性を高めるだけでなく、作業ミスや事故を防ぐためにも、休憩時間をとることは必要不可欠なことなんです。

休憩すると集中力が高まる?

人は制限時間があると集中力が高まって、作業効率が向上することがわかっています。
これを明らかにしたのはドイツの精神科医エミール・クレペリンで、被験者に制限時間内に単純な計算を繰り返させて計測し、作業効率の変動をグラフ化して観察しました。
その結果、作業開始直後は作業効率が向上し、中間は効率が低下、終了直前にまた効率が向上するという、U字型の曲線を描くことがわかりました。
この開始直後の効率が高まる状態を「初頭努力」、終了直前に効率が高まる状態を「終末努力」と呼びます。

これを日常の仕事に置き換えると、「休憩を終えた直後」と「休憩に入る直前」に集中力が向上することになります。
つまり、休憩時間をしっかりとった方が、集中力を向上させて生産性が上がるタイミングをより多く作ることができるということです。
こうしたことからも、労働時間の合間に一定の休憩時間をとることは重要なことなんです。

まとめ

夜勤も含め仕事をする上では、労働時間の長さに応じて休憩時間をとらせることが「労働基準法」によって定められています。
休憩の時刻までは義務付けられていないものの、休めるときには休憩をしっかりととってよいことになっているんです。

また、休憩には集中力や注意力を回復させる効果があることから、生産性を向上させたり、作業ミスを防ぐためにも重要なこと。
休憩がとれないまま仕事を続けることは、能率が下がるどころか、危険ですらあるということです。
ミスが許されない作業をする場合などには、とくに休憩時間が必要と言えます。

休憩時間を有効に活用して、効率的かつ安全に仕事に取り組めるようにしましょう!

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交替勤務12年以上の30代男。娘と息子の2児の父。 生活習慣を改善するために色々な本を読んだりしているうちに、普通の人に比べて夜勤者には習慣づけがむずかしいことを知る。 交替勤務を通して夜勤を行い、試行錯誤して良い習慣を身に付けるために奮闘中。 夜勤者目線での生活の工夫、学習法、読書法、健康法、筋トレなどについて語りたがっている。

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